2019年6月27日(木)

三菱重工、シンガポールで次世代型ETC受注 450億円

2016/3/9 20:09
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三菱重工業は9日、シンガポール陸上交通庁から次世代型の自動料金収受システム(ETC)を受注したと発表した。同国のIT(情報技術)企業、NCS社と共同で、受注額は5億5600万シンガポールドル(約450億円)。

全地球測位システム(GPS)と広域通信網を活用したシステムを納入する。従来のようなゲートを設置しなくても車両の移動を把握でき、距離などに応じた細かい課金が可能になる。ゲートの維持管理が不要になり、景観も改善する。

2020年の稼働を計画する。都市部で全車種を対象にした次世代型ETCの導入は世界初になるという。

三菱重工は1998年に世界初のETCをシンガポールに納入。2011~13年に次世代型ETCの実証実験に参画し、受注活動を進めていた。シンガポールでの実績をテコに、マレーシアなど東南アジア諸国で受注活動を強化する。

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