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感染症流行地へ医療品、AIで配送円滑に NEC開発へ

NECは9日、エボラ出血熱など致死率が高い感染症の流行地域の医療現場に、防護服などの医療品を円滑に届ける物流追跡システムを国連世界食糧計画(WFP)と共同開発すると発表した。今夏の完成を目指す。現場の医療品需要を人工知能(AI)で予測するシステムの構築も目指す。

2014年に西アフリカでエボラ出血熱が流行したときは、防護服や手袋、注射針が医療現場に行き渡らなかった反省から、NECやWFPなど世界17の企業・機関が物流網の構築に取り組んでいる。追跡システムの開発はその一環。医療現場のニーズと在庫や輸送状況を把握し、必要な物資が届くようにする。

医療品は2次元バーコードで管理する。感染症が発生した国に読み取り機を提供するほか、スマートフォンを読み取り機として利用できるようにする。

NECは感染症発生地域で必要となる医療品の種類・量をAIで予測するシステム構築も目指している。9日にWFPとの記者会見に臨んだNECの遠藤信博会長は「小売業向けの需要予測技術を生かすことができる」と述べた。

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