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透明ディスプレーに情報表示 パナソニック、NTTと共同開発

パナソニックは9日、美術館や観光地で訪日客に対し、展示物などを解説する次世代ディスプレー端末をNTTと共同で開発したと発表した。カメラでとらえた画像から対象の美術品などが何かを認識し、クラウド上に登録していた情報を透明ディスプレーに表示する。2020年開催の東京五輪を見据え、観光施設などでの実証試験を経て18年度にも製品化する。

パナソニックが開発した透明度の高い独自のディスプレー技術と、NTTが持つクラウド技術を組み合わせた。両社は昨年、東京五輪のある20年を見据えた映像や通信システムの製品開発で業務提携しており、今回の端末が共同開発で最初の製品となる。

クラウド上に施設や観光地に関する情報をあらかじめ登録。端末で読み取った画像を認識し、データを取り出す。これまではスマートフォン(スマホ)のアプリなどを通じて情報を表示する技術が一般的だった。今回はスマホを使わなくても情報を取得できるのが特徴だ。

ディスプレーには「無機EL」と呼ばれるデバイスを使う。パナソニックなどが開発した端末は明るさの度合いが一般の無機ELの2倍で、透明度が高いため、文字などを鮮明に映し出せる。

美術館などの案内に使う、専用端末への採用を働きかける。多言語に対応し、訪日客向けのサービス強化につながると売り込む。

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