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電通、米顧客分析会社を買収 マーケティング事業拡大

電通は8日(現地時間)、顧客情報の分析が主力の米データマーケティング会社のマークル(メリーランド州)を買収すると発表した。買収額は非開示。買収手続きは9月末までに終える見通し。マークルのノウハウを活用し、顧客データの分析を通じたマーケティング事業を世界規模で拡大する。

完全子会社の英電通イージス・ネットワーク(ロンドン)を通じ、IT(情報技術)関連投資ファンドの米テクノロジー・クロスオーバー・ベンチャーズなどからマークルの発行済み株式の過半数を取得する。マークルの創業者や役員、社員などは同社株の保有を続ける。

マークルの2015年の売上高は4億3600万ドル(約450億円)、社員は3400人以上。世界に計21カ所の拠点を持つ。企業と顧客のつながりを強めたり、マーケティングの費用対効果を向上させたりするため、データに基づいたマーケティング戦略を提供。大企業を主要顧客としている。

電通イージスは過去3年間で80以上の企業を買収。直近ではBtoB専門の米広告会社ジャイロ(ニューヨーク)、台湾の電子公告会社WISパフォーマンスメディア(台北)などを買った。

今回のマークル買収は電通イージスにとって「群を抜いて過去最大」だといい、「事業の規模やサービスの幅などの進展に変革をもたらす」と説明している。

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