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エプソン社長「ウエアラブルの用途は拡大する」

2015/6/9 11:13 (2015/6/9 12:35更新)
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情報通信分野の技術動向や将来展望について議論する「世界ICT(情報通信技術)サミット2015」(日本経済新聞社・総務省主催)は9日午前、2日目に入った。「インテリジェンスが築く都市・ビジネス・社会」をテーマに、体に着用するウエアラブル機器やビッグデータ分析が生活と産業にどんな変革をもたらすかを議論した。

講演するセイコーエプソンの碓井稔社長(9日午前、東京・大手町)

講演するセイコーエプソンの碓井稔社長(9日午前、東京・大手町)

セイコーエプソンの碓井稔社長はメガネ型とリスト型の自社製品を紹介し、「ウエアラブルが生活の質を向上させる」と強調。生活スタイルの変化とセンサーなどの技術進化が相まって、用途は広がると指摘した。

代表例として「健康状態を数値的に把握することが可能になる」と述べ、ウエアラブル機器は生活習慣の改善や運動を推奨して「(装着した人を)最もよく知る専門アドバイザーになる」と語った。脈拍、体温、血圧など様々な生体情報を検知・分析すれば「狭心症などを早期に発見できる」という。

講演する日本タタ・コンサルタンシー・サービシズのアムル・ラクシュミナラヤナン社長(9日午前、東京・大手町)

講演する日本タタ・コンサルタンシー・サービシズのアムル・ラクシュミナラヤナン社長(9日午前、東京・大手町)

システム開発の日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ(日本TCS)のアムル・ラクシュミナラヤナン社長は取得した情報を正確に分析するには「ソフトウエアの精度向上が課題になる」との考えを示した。

韓国サムスン電子の金暎基・通信事業部門社長は、あらゆるものがネットワークにつながる「IoT(インターネット・オブ・シングス)」の広がりについて言及。モバイル機器や家電にとどまらず「近い将来はより多くのものがつながり、スマートホームやヘルスケアなど多様なサービスが提供される」と述べた。

3D(3次元)プリンター技術を研究する米コーネル大のホッド・リプソン教授は「3Dプリンターは複雑なものを作るコストがかからなくなる」と語り、製造業への影響は大きいとの見方を示した。

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