2018年10月24日(水)

「5年後に年10店」 イオンのミャンマー進出

2016/8/8 16:20
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イオンは8日、東京都内でミャンマー進出に関する記者会見を開いた。流通業や建設業を手掛ける現地企業クリエーション・ミャンマー・グループ・オブ・カンパニーズ(CMGC)と合弁会社「イオンオレンジ」を設立し、食品スーパーの運営に乗り出す。会見にはイオンの岡田元也社長やCMGCのハン・チー社長らが出席。5年後に年10店のペースで新規出店する計画を明らかにしたほか、ショッピングセンターの出店の可能性についても言及した。主なやり取りは以下の通り。

――ミャンマー進出の意味は。

イオンは現地スーパーの「オレンジ」と組みミャンマーで小売事業を始めた(ヤンゴン市)

イオンは現地スーパーの「オレンジ」と組みミャンマーで小売事業を始めた(ヤンゴン市)

岡田社長「消費市場として見たときに、可能性の大きさは疑いの余地がない。これまで政治的な状況で長い間遅れをとってしまっていたが、今は良い方向に解決してきている。そうすると、普通の経済成長にくわえ、後れが急速に取り戻される。一層成長のスピードが加速されるのは間違いない。過去数年をみても、おどろくほど変わってきている」

「我々としても遅れをとらずに、ミャンマーで小売業を展開していきたいと考え、研究していた。すばらしいパートナーとやっていけるということで、大いに期待している」

――イオンをパートナーに選んだ理由は。

ハン社長「イオンは、どこの国でも長く事業を続けている会社だ。事業の成長だけでなく、従業員のこともいろいろと考える。ステークホルダーのこともいろいろと考えてくれる」

――事業規模は。何年後にどれくらいの目標か。

岡田社長「目標値は出せないが、これだけの市場で5年で10店の出店ペースでは遅い。5年後には年10店のペースで出店する。既存の店をいかによくしていくか。この地域で求められるものをお互いで確認していって、フォーマットを決めるまでは慎重にやらないといけない。それが確定すれば、年2、3店舗の出店では少ない」

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