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洗剤のサラヤ、茨城に東日本初の工場 60億円投じ19年末

中堅洗剤メーカーのサラヤ(大阪市)は、2019年末をめどに茨城県北茨城市に新工場を建設すると発表した。投資額は約60億円。食品や食品添加物、医薬部外品などを製造する。感染症対策に対する需要の高まりを受けて防災関連用品などの生産能力を高める。既存工場は西日本に集中しており、東日本に生産拠点を設けることで災害などのリスクを分散する。

18年11月に着工する予定。敷地面積は5万平方メートル、建築面積は1万平方メートルで、100人程度を新たに雇用する。アルコール手指消毒剤やせっけん、洗剤などの生産設備はフル稼働が続いており、新工場の稼働で安定供給を目指す。同社の既存工場は三重県伊賀市と大阪府柏原市にある。

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