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日産とアショック、インドの小型商用車合弁解消

【ムンバイ=堀田隆文】日産自動車はインドの商用車大手アショック・レイランドと現地で手掛ける小型商用車分野の合弁生産から撤退する。両社は商用車組み立てを含め印国内に3つの合弁を持つ。3社の日産の保有株をアショックが年内にも買い取る。事業は不振で、技術料の支払いなどを巡って双方が対立し、関係が悪化していた。

両社は2008年に提携し、組み立て合弁に加え、エンジン生産、技術開発をそれぞれ手がける2つの合弁を立ち上げた。日産は3社に49~51%を出資している。アショックが全株を買い取り、合弁を解消する。買い取り額は公表していない。

合弁で開発した小型トラックは日産との新たなライセンス契約に基づき引き続きアショックが販売する。対象のトラック「ドスト」の15年度の販売は3万台弱。小型トラックに加え商用バンも生産していた。トラック販売は堅調だが商用バンは不振で合弁事業は赤字体質を抜けられなかった。

今春以降、日産は合弁事業に関する技術料支払いが滞ったとアショックを非難していることが表面化した。アショックも生産設備を巡り、日産側に訴訟を起こしていた。

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