三井物産・不動産、大手町再開発に着手 オフィスビル2棟建設

2016/6/8 19:13
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三井物産と三井不動産は8日、東京・大手町で再開発プロジェクトに着手したと発表した。三井物産の本社跡地を含む約2万平方メートルの敷地に2棟のオフィスビルを建てる。高級ホテルやコンサートなどを催すホールも入居し、完成は2020年を予定している。周辺には高級ホテル「アマン東京」があり、7月には星野リゾート(長野県軽井沢町)が日本旅館を開業する。日本有数のオフィス街に宿泊施設が集まってきた。

ビルの延べ床面積は2棟合計で約36万平方メートル。皇居に面したA棟は地上31階地下5階で、三井物産本社が入る。東京駅側のB棟は地上39階地下5階で上層階には高級ホテルが開業し、両棟の下層階にはホールや貸会議室、宴会場、飲食店や物販店が入る予定だ。オフィス部分を含めテナントは今後決める。

同日の起工式で三井物産の安永竜夫社長は「20年以降の東京を元気づける新たなランドマークになる」と話した。三井不動産の菰田正信社長は「またとない立地を生かして世界中から人材、情報、投資を集める拠点にする」と力をこめた。

デザインは東京ミッドタウン(東京・港)や01年のテロで倒壊したニューヨークのビルの跡地に建てられたワン・ワールドトレードセンターを設計した米社が手がける。

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