マツダの新エンジン 3割省燃費
ガソリン車でリッター30キロ
[有料会員限定]
マツダは燃費を従来比約3割高めた新型エンジンを2018年度末に導入する。点火ではなく圧縮によってガソリンを燃やす技術を世界で初めて実用化し、主力車に搭載する。同社は環境規制強化に対応するため電気自動車(EV)の開発も進めているが、当面は世界の新車販売台数の大半をエンジン車が占めるとみている。エンジンの改良を続け、主力分野での競争力を高める。
新型エンジンは18年度末に約5年ぶりに全面改良する主力...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り445文字
関連企業・業界
企業: