2019年9月18日(水)

お金のデザイン、ロボアド刷新 投資の開始金額下げ

2017/8/7 15:57
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資産運用ベンチャーのお金のデザイン(東京・港)は7日、コンピューターのプログラムが投資家に運用を指南するロボットアドバイザー(ロボアド)サービス「THEO(テオ)」を24日に大幅刷新すると発表した。投資の開始金額をこれまでの10万円から1万円に引き下げるなどして若者を中心とした利用者をさらに取り込む。SBI証券や住信SBIネット銀行とも提携し事業拡大を目指す。

お金のデザインはロボアド「THEO(テオ)」を刷新するほか、SBI証券などと提携した。左からSBI証券高村正人社長、お金のデザイン中村仁社長、住信SBIネット銀行円山法昭社長(7日、東京・渋谷)

「誰も実現できなかった貯蓄から投資への流れを生み出したい」。東京・渋谷で記者会見した中村仁社長はこう強調した。

リニューアルでは、始めやすく続けやすいことに重点を置いた。資産運用の最低限度額を10万円から1万円にしたほか、「おまかせ運用」機能も追加した。年収や毎月の貯蓄額の目安を数字で記入すると、自動で資産配分を算出する。

北沢直最高執行責任者(COO)は「一度始めれば安定的な運用ができると理解してもらえる。まずは資産運用のハードルを下げたい」と説明した。

テオの預かり資産残高は100億円を超えている。2017年度中に1000億円にすることを目指す。利用者は20~30代が既に過半を占めているが、サービスを刷新し投資未経験者がさらに気軽に始められるようにする。提携する金融機関でも順次1万円から運用できるようにする。

7月末にはSBI証券と住信SBIネット銀行の利用者向けに、10万円から資産運用できるサービスを提供開始した。申込件数は開始から1週間で3500件を超えた。住信SBIネット銀行では30万円から運用できる競合のウェルスナビ(東京・渋谷)に比べ2~3倍の申し込みがあったという。

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