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日本電産、設備投資3割増の1200億円に 17年3月期

日本電産は7日、2017年3月期の設備投資額を過去最高の1200億円とすると発表した。過去最高を見込む16年3月期より3割積み増す。自動運転関連の車載部品やロボットなどの成長分野を強化する。永守重信会長兼社長は「法人税率も下がってきており今年は国内での生産回帰を進めたい」としている。

永守社長が同日の記者会見で明らかにした。具体的にはロボット向け減速機などを手掛ける子会社の日本電産シンポなどで国内工場の増強を検討する見通しだ。16年3月期の投資額は過去最高の900億円を見込み、スマートフォン(スマホ)向け振動部品や車載関連部品のほか、インドの産業向けモーターなどに投資。17年3月期からは国内回帰を進める。

ものづくりの基盤技術を強化するため、約200億円を投じ、17年に京都府精華町のけいはんな学研都市に生産技術研究所を建設することも併せて発表した。東京大学生産技術研究所教授の前田正史氏を所長に迎え、国内外の大学の研究者などとネットワークを構築。人工知能(AI)やセンサーなどを活用した工場の自動化に取り組む。

永守社長は「最近、株安や円高が進んでいるのは会社を買うチャンス」と語り、国内の電機産業などのM&A(合併・買収)に強い意欲を示した。

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