2017年11月25日(土)

セブンイレブン、ベトナム6大学と提携 就業体験受け入れ

2017/9/7 19:01
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 セブン―イレブン・ジャパンは7日、ベトナムの大学からインターンシップ(就業体験)の学生を受け入れると発表した。日本のコンビニエンスストアで1年間働きながら、店舗運営や販売促進策を学んでもらう。2018年半ばから、まず10~20人の学生を受け入れる。小売業で働きたいというベトナムの若者を支援する。

 ハノイ国家大学外国語大学などベトナムの6大学と提携した。日本語をある程度話せる3年生を中心に、各大学から2~3人のインターン生を受け入れる。首都圏のコンビニで週40時間、有給で働いてもらう。

 店舗運営や商品の発注を学んだり、弁当などの工場を見学したりする機会を設ける。ベトナムで日本語の簿記講座を開いている大原学園(東京・千代田)と連携し、インターン生向けに実務関連講座も実施する。

 セブンが日本で展開する約2万店のコンビニで働く外国人従業員は約2万4千人(8月)で、全体の6.5%を占める。このうちベトナム人の比率は約2割で中国人とネパール人に次いで多い。

 ベトナムでは若年層の雇用確保が課題になっている。経済成長と規制緩和でコンビニ市場が急拡大するとみられており、6月にはセブンイレブンのベトナム1号店も開業した。「コンビニで働きたいというニーズが大変強い」(セブン)という。

 都内で記者会見したセブンの古屋一樹社長は「ベトナムの小売業の近代化を支援しながら、外国人が働きやすい職場環境の整備を一段と進めていく」と話した。

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