TSIHD、店頭状況をカメラで分析 来客の購入率など

2016/7/7 20:54
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TSIホールディングス(HD)は特殊なカメラで顧客や店員の行動を分析するシステムを導入する。来客の購入率や経路、試着率、年齢などを画像から解析し、システムに取り込む。データをもとに最適な陳列や製品の配置、接客などにつなげる。今秋までに「パーリーゲイツ広尾店」(東京・渋谷)など6ブランド10店舗で順次進める。

店頭分析の米リテールネクストのシステムを取り入れる。カメラが顧客の入店や退店、棚ごとの滞留時間などを認識する。店員はチップ型のセンサーを身につけ、来客の行動と分けて分析できる。接客の課題や試着室の不足、顧客の動向などを見極め、店頭効率の向上につなげる。

まず路面店やショッピングセンター(SC)など業態の違う10店舗で試験導入し、2017年以降は効果が見込める店舗に広げる。ブランドアプリの顧客情報と連携したり、ICタグをつけて製品の動きを解析し在庫管理に役立てたりするシステムの導入も検討する。

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