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ワタミが一転最終赤字30億円 15年3月期、居酒屋が苦戦

ワタミは7日、2015年3月期の連結最終損益が30億円の赤字(前期は49億円の赤字)になるとの見通しを発表した。従来の20億円の黒字予想から一転、2期連続で赤字となる。主力の居酒屋「和民」が苦戦し、今期の店舗閉鎖が100店に増えるのに伴う損失も計上する。

売上高は6%減の1540億円と、従来予想を160億円下回る。国内店の9割を占める「和民」と「わたみん家」の売り上げが、消費増税の影響もあって夏ごろから大きく落ちている。炭火焼き店「炭旬」などは伸びるが、「まんべんなくメニューをそろえる従来型の居酒屋は客が奪われている」(桑原豊社長)。

営業利益は56%減の13億円と、37億円下方修正した。介護や食事の宅配サービスの収益も競争激化で想定を下回っている。

不採算の40店で減損するなど12億円の特別損失も計上する。今期は人手不足解消のために60店の閉鎖を計画していたが、100店に増える。14年4~9月期の中間配当も見送る。「メニューの見直しや炭旬など好調な業態の店舗数を増やして業績回復を目指す」(桑原社長)という。

業績悪化を受け、取締役と執行役員の報酬を10月から来年3月まで月10~31%カットする。

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