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パナソニック、米テスラと提携拡大検討 自動運転など

パナソニックは車載電池の生産で協業する米テスラモーターズとの提携分野を広げる検討を始めた。パナソニックの津賀一宏社長が6日、米ラスベガスで「自動運転でも協業の可能性がある」と明らかにした。両社は太陽光パネルや家庭用蓄電池でも協業する。メーカー各社が技術を競う自動運転分野にも踏み込んで事業拡大をめざす。

津賀社長は「得意なセンサーなどの分野で、自動運転車に適した技術をテスラに提案したい」と話した。パナソニックは車内情報システムや車載カメラのほか、自動運転車を試作し人工知能(AI)やセンサーの研究もしている。こうした技術をテスラと共同で磨く。

テスラとの協業拡大について津賀社長は「様々な領域で深掘りできる技術がないか検討している。パナソニックだけではできない部分で協力していきたい」と述べた。

パナソニックとテスラが共同運営する「ギガファクトリー」(ネバダ州)では4日から電池の量産が始まっている。テスラの量産型電気自動車「モデル3」の生産も17年中に開始する見通し。両社の車載電池分野の協業が軌道に乗ったところで、新たな分野に協業関係を広げる考えだ。

ソニー三菱電機など他の電機メーカーも自動運転や運転支援システム用カメラや通信機器の開発に力を注いでいる。パナソニックが協業に深く踏み込むことで、自動車メーカーも含め有力企業の連携の動きがさらに活発になる可能性がある。

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