2018年12月19日(水)

新車販売 日産1、2位 軽除く、32年ぶり

2017/2/6 20:53
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自動車販売の業界団体が6日発表した国内の1月の車名別新車販売台数(軽自動車含む)で日産自動車の小型車「ノート」とミニバン「セレナ」が排気量660cc超の登録車の1位、2位となった。登録車販売の上位2車種を日産車が押さえるのは1984年9月の「サニー」「ブルーバード」以来で、約32年ぶりとなる。

ノートの販売台数は前年同月に比べ69.3%増の1万4113台、セレナは同94.8%増の1万1179台となった。ノートは2016年11月の一部改良で新型ハイブリッド方式を追加。電気自動車のようなスムーズな走り出しなどが支持されている。同年8月に全面改良したセレナでは、高速道路での追従機能を備えた車種を購入する顧客が多い。

16年の販売台数首位だったトヨタ自動車のハイブリッド車(HV)「プリウス」は1月は同53%減の9883台となった。15年12月に全面改良車を投入した効果が一服したためだが、1万台割れは15年11月以来だ。

登録車全体の1月の販売台数は同8.6%増の25万8085台。16年9月に全面改良したホンダのミニバン「フリード」や、同年12月にトヨタが発売した多目的スポーツ車(SUV)「C―HR」などの新型車がけん引している。

登録車と軽の合計ではホンダの軽「N―BOX」が同28.3%増の1万7640台と、2カ月連続の1位となった。初めて車を購入する層から、乗り換えるシニア層まで幅広く支持されている。

軽ではダイハツ工業の「ムーヴ」も同62.8%増と大きく伸びた。16年9月発売の女性層を意識した派生車種「ムーヴ キャンバス」が好調をけん引している。

軽は全体の販売台数のトップ5の4車種を占めるなど明るい兆しも出ている。一方で1月の販売台数は同1.1%減と、2年ぶりに前年実績を超えた16年12月から再び減少に転じるなど、一進一退の状況が続いている。

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