2019年2月20日(水)

トヨタ・スズキ、業務提携で覚書 環境やITなど

2017/2/6 15:24
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トヨタ自動車スズキは6日、業務提携に向けた検討を始める覚書を締結したと発表した。環境や安全技術、IT(情報技術)、商品・ユニットの補完などで連携する。自動車業界では、欧州勢が電気自動車(EV)で攻勢をかけるほか、IT企業など異業種を含めた競争が激しくなっている。トヨタとスズキは両社の強みを持ち寄り、自動車業界で勝ち残りを目指す。

両社は2016年10月から、提携に向けた検討を進めてきた。トヨタは自動運転の規格策定など技術開発を進めるため、同業であるスズキの協力を得たい考えだ。スズキは15年に独フォルクスワーゲン(VW)と資本・業務提携を解消し、新たな後ろ盾を必要としていた。

今後、両社で推進体制を立ち上げ、具体的な提携内容を詰める。トヨタは富士重工業いすゞ自動車と資本提携関係にあるほか、最近では、独BMWやマツダと提携した。スズキを含む幅広いメーカーと協力関係を拡大し、IT化や自動運転の普及に必要となる規格策定などを優位に進める。

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