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日本マクドナルド、16年は既存店2割増収 5年ぶりプラス

日本マクドナルドホールディングスが6日発表した2016年の年間の既存店売上高は前年比20.0%増だった。既存店が増収となるのは11年以来5年ぶり。品質問題が発生する以前の13年と比べると売上高はまだ1割弱ほど少ない水準だが、足元の16年12月は問題発生以前の水準に戻っており、回復基調が続いている。

年間の客数は9.1%増、客単価は10.0%増だった。4月に販売した「グランドビッグマック」(520円)が想定の2倍近い売れ行きになるなど、高単価な期間限定商品の販売が総じて好調で、客単価の上昇が売上高を押し上げた。500店規模で実施した改装や7月から始めたスマートフォンゲーム「ポケモンGO」関連の施策も集客力の改善につながった。

同社は11月に業績予想を上方修正し、年間の既存店売上高の見通しも当初の17.6%増から19.1%増に引き上げた。12月に販売した期間限定商品の売れ行きも良く、修正後の見通しもさらに上回る結果となった。

使用期限切れ鶏肉問題などが発生する前の13年の売上高にはまだ届いていない。ただ、12月単月では前年同月比17.0%増で、13年12月とほぼ同水準の売り上げだった。異物混入問題が発覚した15年1月は4割近く売り上げが落ち込んだが、単月でみると2年かけて売り上げを取り戻した。

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