カドカワの通信制「N高」が入学式 VR映像で中継

2016/4/6 19:35
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角川ドワンゴ学園「N高校」の入学式で「Gear VR」を装着し、沖縄にいる校長の式辞を映像で見る新入生(6日午後、東京都港区のニコファーレ)=写真 小高顕

角川ドワンゴ学園「N高校」の入学式で「Gear VR」を装着し、沖縄にいる校長の式辞を映像で見る新入生(6日午後、東京都港区のニコファーレ)=写真 小高顕

カドカワは6日、1日に開校した通信制高校「N高等学校」の入学式を沖縄と都内会場をインターネット中継で結んで開いた。東京・六本木の会場では約70人の生徒がゴーグル型のVR(仮想現実)端末を装着し、沖縄会場の様子を360度の映像で体感した。会場に参列しない生徒らもネット上の中継動画を視聴した。

同校の理事長を務める佐藤辰男カドカワ会長は「高校卒業の資格だけでなく、自分の大好きなことで就職ができるようなカリキュラムを用意している」と式辞を述べた。カドカワによると4月時点での生徒数は1482人で、編入生も募集している。生徒は10代が多いなか80代もいる。

N高校はカドカワが設立した学校法人角川ドワンゴ学園が運営し、規定の単位を取った生徒に高校卒業の資格を与える。沖縄県うるま市にあるが、主な授業はスマートフォン(スマホ)などに配信しリポート提出などもネット経由で行う。対面で授業を受ける年5日の「スクーリング」は沖縄伊計本校のほか、東京や大阪など全国10カ所以上で実施する。

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