JCOMの電力小売り、東電より最大10%安く

2016/1/6 19:36
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ケーブルテレビ国内最大手のジュピターテレコム(JCOM)は6日、4月に始める家庭向け電力小売りの料金プランを発表した。放送通信サービスとのセット契約を前提に電力大手より最大10%安く提供する。東京電力管内の標準的な戸建て家庭では年間6800円安くなるという。

関東、関西、九州、札幌市とその周辺、仙台市とその周辺の放送通信サービス提供地域で電力を販売する。電気の使用量が多い家庭ほど割引率を大きくする。基本料金は東電など各地の電力大手と同額にする。

全国に約500万世帯ある既存の放送通信サービス契約者を中心に、電力の切り替えを働きかけていく。営業員3400人による戸別営業などで、数年後に100万世帯との電力契約の獲得をめざす。

東電も7日に新たな料金プランを発表する予定だ。新料金プランでは使用量が多い家庭向けに現行より安い料金メニューを用意する。ソフトバンクや日本瓦斯との提携で通信やガスとのセット割も充実させ、5%以上安くするとみられる。

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