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キヤノン、デジカメ新たに13機種 シェア最高目指す

キヤノンは6日、デジタルカメラの新製品13機種を2月19日から順次国内外で発売すると発表した。世界最高画素の一眼レフから1万円台の低価格コンパクトまで、すべてのジャンルをカバー。同時に発表した新製品数としては同社で過去最多となった。縮小が続いているデジタルカメラ市場に一気に新製品を投入し、攻勢をかける。

「レンズやイメージセンサーなど、それぞれの技術が一段と進化したこのタイミングでラインアップを一気に強化する」。6日、都内で開いた記者会見で、キヤノンの真栄田雅也イメージコミュニケーション事業本部長は強調した。

この日発表した一眼レフは4機種。世界最高となる5060万画素のセンサーを搭載したプロ向け商品や、女性など家族向けの「EOS Kiss」シリーズの新機種に加えて、入門機の新たなラインとして「EOS 8000D」を4月下旬以降、順次発売する。

8000Dはシャッターの近くに小型液晶パネルを配置し、よりマニュアル操作がしやすい本格的な一眼レフとした。ターゲットは30代以上の男性で、主な購入層が女性のKissシリーズと別のラインで新たな需要を開拓する。

スマートフォン(スマホ)の普及で、世界のデジカメ市場は2014年まで4年連続で減少した。14年はピークの10年の3分の1にあたる4340万台に落ち込み、15年も2割減となる見通しだ。現在世界シェアトップのキヤノンも市場の縮小には危機感を抱いている。

真栄田事業本部長は「縮小する市場に対する最大の対策は、魅力的な製品をどんどん出していくこと」と語る。ミラーレスでも新製品を用意し攻勢をかける。「EOS M3」は、自動焦点(AF)性能を高め、カメラファンから要望の多かったファインダーを後付けできるようにした。

スマホと最も競合するコンパクトでも新製品を8機種発売し、15年のシェアを過去最高に高めることを目指す。

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