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旭化成社長退任へ 杭打ち問題で引責、後任は小堀氏

旭化成は浅野敏雄社長(63)が退任し、小堀秀毅代表取締役専務執行役員(61)が昇格する人事を固めた。子会社の杭(くい)打ち工事のデータ改ざん問題による経営の混乱を収拾するため、次期中期経営計画が始まる4月を機に体制を一新する。住宅受注の苦戦など収益に影響し始めておりブランド力回復を急ぐ。

杭打ちデータ問題では、旭化成建材(東京・千代田)の多数の現場担当者が建物の基礎をつくる杭打ち工事で計360件のデータ不正に関与したことが判明。学校など公共施設も多く、全国に安全性への不安が広がった。問題発覚の端緒となった横浜の傾いたマンションについては、杭が固い地盤に届いているかどうかを再調査中だ。

浅野社長は在任2年で交代となる。社内には続投を望む声もあったが、新体制で再スタートすべきだと判断したもようだ。小堀氏は電子材料畑で、現在は経営戦略や財務を担当している。

小堀 秀毅氏(こぼり・ひでき)78年(昭53年)神戸大経営卒、旭化成工業(現旭化成)入社。12年取締役、14年代表取締役専務執行役員。石川県出身。

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