日産がEV「リーフ」全面改良 航続距離1.4倍の400キロ

2017/9/6 10:08
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 日産自動車は6日、全面改良した主力電気自動車(EV)「リーフ」を10月2日に国内で発売すると発表した。1回の充電で走れる航続距離を従来の1.4倍の400キロメートルに延ばし、補助金活用で最安モデルを275万円前後と旧型の価格並みにした。航続距離を改善しながら、消費者の負担額をハイブリッド車(HV)と同水準にも抑え、EV普及の加速につなげる。

 新型リーフは5人乗りで従来の1.3倍となる容量40キロワット時の車載電池を搭載した。アクセルペダルの操作だけで減速もできるモーター駆動ならではの運転感覚を採用したほか、専用ボタンを長押しすることで車が自動で駐車する機能を搭載した。

 価格は最安で315万360円に設定。EVの購入者には航続距離1キロメートル当たり1千円が国から支給される補助金制度がある。新型リーフの場合は1台当たり40万円の補助金を受けられる見通し。実質的な購入者の負担額は275万円前後からとなり、トヨタ自動車のHV「プリウス」の主力モデルとほぼ同じ水準になる見通しだ。

 日産のリーフは2010年の発売以来、累計28万台超を販売し、世界で最も売れたEVになった。同日開いた発表会に出席した西川広人社長は新型リーフについて「今後の日産のコアとなる実力を持った車だ」と語った。

 米国やカナダ、欧州では18年1月に販売を始める予定で、18年には航続距離を延ばした上級モデルを追加する。

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