2019年5月22日(水)

カローラ50周年、歴代開発責任者が集結 「DNAこだわるな」

2016/8/5 20:21
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トヨタ自動車は5日、代表車種「カローラ」の発売50周年を記念するイベントを開いた。開発を担当した歴代のチーフエンジニア5人が出席。2、3代目を担当した最年長の佐々木紫郎氏(現トヨタ顧問)は「トヨタには変わることをいとわない理念がある。DNAにこだわる必要はない」と後輩たちにエールを送った。

佐々木顧問(左端)らカローラの歴代チーフエンジニア5人がそろった(5日、千葉市の幕張メッセ)

佐々木顧問(左端)らカローラの歴代チーフエンジニア5人がそろった(5日、千葉市の幕張メッセ)

カローラは1966年の発売以来、累計4300万台あまりを販売した。現在は世界16工場で生産、154カ国・地域で販売しており、昨年はシリーズで年間134万台ほどを販売した。

高度経済成長期には国内に自家用車が普及するけん引役となった。現在はアジアを中心に新興国でその役割を果たすようになり、国内では大衆車の地位をハイブリッド車「プリウス」などに奪われつつある。

現在のカローラ開発責任者である小西良樹チーフエンジニアは「カローラには最新の技術を大衆化する役割もある。環境や安全といったニーズに応えたい」と話した。

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