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シンドラー、日本の昇降機事業から撤退 日本オーチスに譲渡

エレベーター事業を手掛けるシンドラーエレベータ(東京・江東)は5日、保守・修理などサービス事業を日本オーチス・エレベータ(東京・文京)に譲渡すると発表した。シンドラーのエレベーターを巡っては2006年に東京都港区で死亡事故が発生。受注が急減し、07年に日本での新規販売をやめていた。サービス事業の譲渡で日本事業から完全に撤退する。

譲渡額は非公表。シンドラーと日本オーチスは新会社を設立してサービス事業と約390人いる従業員のほぼ全員を新会社に移管する。シンドラーは年内に新会社の株式を全て日本オーチスに譲渡する予定だ。他メーカーのエレベーター・エスカレーターの保守作業を手掛ける子会社の全株式も日本オーチスに譲渡する。

06年の死亡事故以外にも、昨年、保守・点検を担当していた男性社員=懲戒解雇=が東京都や千葉県の都市再生機構(UR)住宅で故意にエレベーターを止め、利用者を閉じ込めた事件も発生していた。シンドラーは事業はやめるものの、日本法人は存続させ、訴訟などに対応する。

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