2018年6月25日(月)

「イソジン」ブランド、感染対策品に拡大 ムンディファーマ

2016/4/5 19:36
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 米系製薬会社ムンディファーマは5日、都内でイベントを開き、木村昭介社長はうがい薬の「イソジン」ブランドをインフルエンザなどの感染症対策用製品にも広げる考えを示した。販売を手掛ける塩野義製薬とともに、薬剤師向けの情報提供を強化して販路を広げる。3月末まで国内で製造・販売していた明治との間でキャラクターの使用について争ったことを受け、8月末までにパッケージを変更する予定だが、木村氏は「(明治との)和解の条件は公表できない」と述べるにとどめた。

 うがい薬やきず薬などイソジンブランドの6製品の出荷を1日から始めた。イソジンの有効成分は多様な感染症に対して効果があるという。薬剤師向けセミナーなどの情報提供の機会を増やすことで今後、手指や傷口などの消毒薬としての用途を開拓する。

 イソジンはこれまで50年以上にわたり、明治が国内販売していたが、3月末にライセンス契約が終了。開発元のムンディは塩野義と販売契約を新たに結んだ。それに伴い、明治が商標権をもつ認知度の高いキャラクター「カバくん」の使用を巡って、ムンディと明治が争っていた。

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