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世界ブランドランキング、トヨタ6位 米コンサル大手発表

ブランドコンサルティング大手の米インターブランドは5日、2015年の世界ブランドランキング上位100を発表した。日本勢はトヨタ自動車など6社がランクイン。トヨタは前年8位から6位に浮上して08年以来の最高位になった。一方でゲーム機大手の任天堂が01年から初めて圏外に陥落。市場が拡大するスマートフォン(スマホ)向けゲーム市場での出遅れがブランド力にも影響したようだ。

自動車大手ではホンダは19位、日産自動車は49位となり、それぞれ前年の20位、56位から順位を上げた。ブランド価値はトヨタは16%増、ホンダは6%増、日産は19%増と大きく伸びた。自動車以外ではキヤノンが40位(前年37位)、ソニーが58位(52位)、パナソニックが65位(64位)と後退した。

01年(29位)から毎年ランクインしていた任天堂が100位圏外になったことについて、インターブランド日本法人は「人々の生活への接点が格段に減った」ためと分析している。一方、玩具大手のレゴグループ(デンマーク)は「サイト充実などのデジタル活用でファンを増やしている」と82位で初めてランクインした。

排ガス試験を巡る不正問題が明らかになった独フォルクスワーゲン(VM)について9月末に再調査したところ、ブランド価値は9%減った。順位も前年31位から再評価では35位に後退した。

全体の首位は3年連続で米アップルだった。中国企業ではパソコン大手のレノボ・グループが100位に入り、前年から入っている華為技術(ファーウェイ、88位)に続いて2社目のトップ100となった。

インターブランドはブランドが消費者の購買動向に与える影響や財務状況などを分析して評価し、ブランド価値を金額に換算してランク付けしている。

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