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米エヌビディア、自動運転向けAIで独ボッシュなどと提携

2017/1/5 18:41
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 【ラスベガス=小川義也】半導体大手の米エヌビディアは4日、人工知能(AI)を搭載した自動運転車向けコンピューターの分野で、自動車部品大手の独ボッシュ、独ZF、デジタル地図サービスの独ヒア、ゼンリンの4社と提携したと発表した。米インテルや米クアルコムなどとの主導権争いが激しさを増すなか、自動車業界の有力企業との提携を拡大する。

独ZFなど4社との提携を発表する米エヌビディアのファンCEO(4日、ラスベガス)
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独ZFなど4社との提携を発表する米エヌビディアのファンCEO(4日、ラスベガス)

 ボッシュとZFはエヌビディアが開発した高性能の車載コンピューター「ドライブPX2」を両社の製品とそれぞれ組み合わせ、完成車メーカーに売り込む。ヒアとゼンリンは自動運転に欠かせない高精細のデジタル地図の整備で協力する。

 5日に始まる世界最大の家電見本市「CES」の開幕前夜の基調講演に立ったエヌビディアのジェンスン・ファン最高経営責任者(CEO)が発表した。

 弁当箱2つほどの大きさの「PX2」はノートパソコン150台分の処理性能を持ち、最大12個のカメラや各種センサーに対応する。独アウディや米テスラモーターズなどが採用しているが、完成車メーカーと直接取引する「ティア1(1次部品メーカー)」2社と組むことで普及を加速させる狙いだ。

 ファンCEOはアウディと共同開発中の自動運転車について、2020年までに実用化を目指す方針も明らかにした。

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