大正製薬、ベトナム製薬最大手に100億円出資

2016/7/5 20:35
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大正製薬ホールディングスは5日、傘下の大正製薬がベトナムの製薬最大手に出資したと発表した。金額は100億円程度とみられる。ベトナムの医薬品市場は年平均10%以上の成長が見込まれており、現地最大手の流通網を活用することで販売拡大を目指す。

現地の製薬最大手、ハウザン製薬の株式の24.5%を取得した。大正製薬はベトナム国営企業株を保有する国家資本投資公社(SCIC)に次ぐ第2位の株主になる。

大正製薬はベトナムで「リポビタン」ブランドの製造工場を持ち、販売網の強化が課題だった。ベトナムは東南アジアの中でも医薬品市場の成長率が高く、2019年には4000億円を超えるとみられる。ハウザン製薬の15年12月期の売上高は約166億円で、純利益は約27億円だった。

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