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パート賃上げ2.46%、正社員上回る UAゼンセン中間集計

流通や外食、繊維などの労働組合が加盟するUAゼンセンは5日、2017年春季労使交渉の中間集計を公表した。1人当たりの賃上げ幅でパート組合員が2.46%(時給22.7円相当)となり、正社員の2.18%を上回った。パートが正社員を上回るのは2年連続となる。小売りや外食で慢性化するパートの人手不足が賃金を押し上げた。

3月末時点で正社員394組合、パート190組合で妥結した。正社員、パートともに妥結した142組合のうち、半数超の78組合でパートの賃上げ幅が正社員を上回った。

正社員の賃金体系維持分とベースアップを合わせた賃上げ額(加重平均)は6491円だった。前年との比較ができる382組合では前年を0.02%下回る水準。パートは前年比0.25%増だった。

UAゼンセンの木暮弘書記長はパートなど非正規の待遇改善が進んだことについて「人手不足のほか政府での同一労働同一賃金の議論が追い風となった」と語った。このほか組合員数が300人未満の中小企業の賃上げ幅が2.28%で、300人以上の2.18%を上回った。

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