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KDDI、カカクコムと提携 飲食店向け予約システム販売

KDDIカカクコムは4日、飲食店の業務支援で提携すると発表した。カカクコムが提供する飲食店向けの予約システムを8月からKDDIが販売する。予約システムで得られたデータを活用した新たな集客サービスの開発や、KDDIの電子マネー「auウォレット」との連携も検討する。

KDDIが販売する予約システム「ヨヤクノート」は、カカクコムが運営するグルメサイト「食べログ」に掲載されている飲食店の利用者が、ネットで予約できるようにする仕組み。料金は個別見積もりとなる。「食べログ」と連携して、同サイト経由の予約情報や電話での予約情報をタブレット端末などで一元管理できるようになる。

両社は2016年4月に資本金300万円で飲食店向けのサービスを手掛ける共同出資会社を設立していた。KDDIが51%を出資していた。その後、飲食店向けの業務支援にとどまらない幅広いビジネスの可能性が見えてきたため、8月に共同出資会社を清算したうえで業務提携する。

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