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携帯各社、契約前のスマホ試用制度を導入・拡充

NTTドコモとKDDI(au)は4日、スマートフォン(スマホ)などの購入者が契約前に端末を試用できる制度を導入・拡充する方針を明らかにした。ドコモは制度の新設を検討中で、KDDIは2015年4~6月期に全店舗へ広げる予定だ。ソフトバンクモバイルは類似したサービスを既に始めており、3社の制度が出そろう。

スマホなどは購入後の解約が難しい。電波の入り具合などサービス品質を事前に確かめる手段が乏しく、総務省は消費者保護の観点から各社に改善を求めていた。

ドコモはスマホや従来型の携帯電話で主要製品を一定期間、貸し出す方向だ。KDDIは一部店舗にとどまっている試用端末の取り扱いを全店に広げる予定。ソフトバンクは13年、契約後8日以内であれば解約できる「電波保証プログラム」を導入している。

各社は現在、2年契約の終了後、無料で解約できる期間を1カ月に設定しているが、延長する方向で調整する。現在は契約終了の時期は請求書で告知する程度だが、電子メールやショートメッセージサービス(SMS)での通知を検討中だ。格安スマホの導入促進などで競争を活発にしたい総務省の意向に応える。

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