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UACJ、増資160億円 劣後ローン含め560億円調達

アルミ圧延国内最大手のUACJは3日、増資と劣後ローンで最大560億円の資金を調達すると発表した。内訳は株式発行が約160億円、劣後ローンが400億円。発行済み株式数は最大で13%増える。調達した資金は設備投資や有利子負債の返済に充てる。

新株発行は当初4783万株で、投資家の需要に応じて717万株を追加する。発行価格は13~16日の間に決める。

劣後ローンは負債の一種だが資本に似た性格を併せ持ち、信用力を改善する効果がある。格付投資情報センター(R&I)は同日、UACJの今回の劣後ローンについて、調達額の50%を自己資本と見なしたうえで格付けを評価すると発表した。

UACJは昨年11月、タイと米国の工場に合計550億円を投じ、海外の生産能力を4割増やすと明らかにしている。主力の缶材向け製品はアジアの経済成長で需要増が顕著だ。自動車向けも世界的な燃費規制の強化で軽量なアルミ素材の用途が拡大しており、今回の資金調達で積極投資に弾みをつける考えだ。

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