アリババ、日本の美容家電5社と提携 口コミデータ共有

2017/8/3 19:33
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中国のネット通販最大手のアリババ集団は3日、日立製作所など日本メーカー5社と美容家電の開発などで提携したと発表した。購入履歴や口コミなどビッグデータを活用した商品開発や模造品対策に連携して取り組む。海外製品をネットで購入する越境EC(電子商取引)の競争が激しくなる中、根強い人気の美容家電の品ぞろえ強化などにつなげる。

日立製作所やヤーマン、MTG(名古屋市)など5社がそれぞれ手掛ける美容家電をアリババの越境ECサイト「Tモール・グローバル」で本格展開する。「ビッグデータを開放し、メーカーとともに成長する」。Tモール・グローバルの劉鵬総経理は都内で開いた会見で強調。日立の人工知能(AI)によるデータ分析システム活用も検討し、メーカー側が口コミ情報などを製品開発に反映できるようにしていく。

Tモール・グローバルでは美容家電は年間6倍以上のペースで販売が伸びており、全体の中でも成長率はトップクラスだという。同サイトの購入単価が3千~5千円である一方、美容家電は1万5千円以上で販売されている。

日本から中国への越境EC市場は2020年には2兆円近くまで増える見通し。

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