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明治、カマンベールチーズの生産能力5割増 90億円投じる

明治ホールディングス(HD)は3日、カマンベールチーズの生産能力を5割引き上げると発表した。傘下の明治が90億円を投じて、十勝工場(北海道芽室町)に新棟を建設する。カマンベールを含めたナチュラルチーズは手軽なつまみなどとして需要が伸びており、積極投資で販売拡大につなげる。

十勝工場の敷地内に延べ床面積約9400平方メートルの新棟を建てる。2018年度上期に生産を始める予定。現在、カマンベールチーズを生産している十勝帯広工場(帯広市)では新棟の稼働後に生産を中止する。新棟の稼働で生産能力は年3000トンと1.5倍になる。

消費者の健康志向の高まりや家で飲む際のつまみ需要の拡大などで、国内のチーズ需要は増加が続いている。特にカマンベールチーズを含むナチュラルチーズが伸びており、明治によると14年度の消費量は前年度を2.1%上回った。

明治も「明治北海道十勝カマンベールチーズ」シリーズの販売が好調に推移する。15年度のチーズ全体の売上高も過去最高の338億円を見込む。

同社はベビーフードなどから撤退を予定する一方で、機能性ヨーグルトを増産するなど商品の選択と集中を進めている。好調なカマンベールにも積極投資することで、今後の販売拡大に備える。

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