ソニー社長「自動車向けハイレゾを」 新市場創出めざす

2015/9/3付
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【ベルリン=星正道】ソニーの平井一夫社長兼最高経営責任者(CEO)は2日、ベルリンで開催中の欧州最大の家電見本市「IFA2015」で日本経済新聞などの取材に応じた。CDよりも高音質なハイレゾリューション(ハイレゾ)の商品分野で「自動車向けに参入した」とし、カーオーディオで新市場を創出する考えを示した。

ソニーはIFAでハイレゾ対応の車載用オーディオプレーヤーを出展した。日本での導入は未定。まず欧米で展開する。

また、デザインを重視した新ヘッドホンブランド「h・ear(ヒア)」を立ち上げた。平井社長は「ファッションを重視する顧客ニーズに合わせた」とし、ハイレゾの高音質とデザイン性を両立させ、新たな顧客を掘り起こす考えを示した。

中国市場が不透明感を強めていることについては「エレクトロニクス分野の売上高全体に占める中国の割合は約7%にとどまる」とし影響は限定的との見方を示した。世界首位の画像センサーについても「需要計画に今のところ影響はない」と述べた。

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