VR機器100台超が集結 東京ゲームショウ

2016/9/3 18:01
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15日に開幕するゲーム見本市「東京ゲームショウ」で仮想現実(VR)を試せる専用機器の展示が100台超に達する見通しだ。ソニー系がゴーグル型端末「プレイステーション(PS)VR」をブースに約20台並べるほか、新たにVRコーナーを設ける。米オキュラスもVR機器を30台以上貸し出して支援する。機器の市販が相次ぐ「VR元年」を象徴するイベントになりそうだ。

VRはゴーグル型の機器を頭部に着けて楽しむ。ゲームの世界に入り込んだ感覚が味わえる。

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは自社ブースのほか、主催者が用意するVRコーナーなどにも「PSVR」を並べる。PSVRだけで試遊台は50台超になる。10月13日の発売を控え、PSVRを数千人の来場客に体験してもらう。

グリーはVRに特化したブースを出展する。提携先である台湾の宏達国際電子(HTC)のVR機器が並び、スクウェア・エニックスと開発中のゲーム「乖離性ミリオンアーサーVR」が遊べる。コロプラや鴻海精密工業系のファンドが出資するVRベンチャーのFOVEも視線で操作するVR機器の最新機を展示する。

会場全体では40作品を越えるVRゲームがそろう。バンダイナムコエンターテインメントの「サマーレッスン」やカプコンの「バイオハザード7」が話題を集めそうだ。DMM.com(東京・渋谷)は人気ゲーム「刀剣乱舞」を題材にしたVR体験会を開く。

東京ゲームショウはコンピュータエンターテインメント協会と日経BPの共催で、今年で20周年を迎える。幕張メッセ(千葉市)の全ホールを利用して開催する。15、16日は商談中心の「ビジネスデイ」で、一般客は17、18日に来場できる。

(新田祐司)

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