2019年4月20日(土)

OKI、スイッチ事業を米社に売却 154億円

2017/2/2 20:07
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OKIは2日、家電や自動車の電気回路に使われるリードスイッチ事業を米社に売却すると発表した。売却額は154億円。OKIはあらゆるモノがネットにつながるIoT分野や社会システムに注力している。通信機器といった中核事業とのシナジー効果が薄いスイッチ事業を切り離し、成長分野に資源を集中させる。

子会社のOKIセンサデバイス(甲府市)を電子部品製造などを手掛ける米スタンデックス社に売却する。OKIセンサデバイスの2016年3月期の売上高は68億円。高性能を売りに世界シェアは4割程度と首位を占める。

リードスイッチは磁力で電灯のオン・オフを制御する電子部品。冷蔵庫などの扉の開閉でつく電灯を制御し、車や家電で幅広く使われている。同様のスイッチを製造する米社に売却することで成長余地があると判断した。

3月末にスタンデックス社傘下のシンガポール子会社に全株を譲渡する。17年3月期に約130億円の特別利益が発生する見通し。従業員100人と甲府工場は売却先がそのまま引き継ぐ。

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