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NEC・東大、AIで提携 省エネ技術開発

NECと東京大学は2日、人工知能(AI)の研究で包括提携すると発表した。基礎研究から実用化まで幅広く連携し、まず消費電力を現在の1万分の1以下に低減した省エネ情報処理技術の開発を目指す。今後のAIの普及をにらみ、NECは東大の研究開発人材を取り込んで競争力を高める。

NECの新野隆社長は同日の会見で「東大の世界トップ水準の研究開発力と人材ネットワークに期待している」と述べた。

第1弾として東大の合原一幸教授とNECの技術者らで10人以上のチームをつくり、少ないエネルギーで高度な処理ができるアナログ回路を開発する。

人間の脳は、ごく小さなエネルギーで複雑な情報処理を実行する。自動運転などを本格的に普及させるには大量のデータを処理するAIが不可欠だが、従来のコンピューターを使うと消費電力が膨らみ自動車などに搭載しにくい。共同チームは脳のように機能する回路技術の開発を進める。

AIを利用しやすくする法制度の研究にも取り組む。AI研究に携わる東大の博士課程の大学院生にNECが月額20万円の奨学金を3年間にわたって支給するなどして、人材育成も進める。

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