2019年1月18日(金)

第一三共、副作用巡る米訴訟和解 最大330億円支払い

2017/8/2 10:43
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第一三共は2日、高血圧症治療剤「オルメサルタン」の副作用を巡り、米国で起こされた製造物責任訴訟について最大3億ドル(約330億円)を支払うことで原告側と和解に向けて合意したと発表した。第一三共は「法的責任を認めるものではないが、早期解決を図ることが最善と判断した」と説明。和解金は大半が保険で払われ、業績への影響は軽微としている。

米では2014年に重い下痢などの副作用を起こすとして最初の訴訟が提訴され、最終的に原告は約2300人まで膨らんだ。13年に同薬の注意書きにあたる添付文書が改訂され、同様の副作用が追記されていた。

オルメサルタンは第一三共の主力製剤の一つだが、米では16年に特許切れを迎えた。17年度の米国での売上高は79%減の140億円にとどまる見込みだ。

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