サイバー防衛、NTT中心に15業種で連携
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電力・ガス、情報通信、製造業など約15業種の大手企業が外部からのサイバー攻撃に備えた情報セキュリティーで連携する。NTTが中心となって、対策を話し合い具体策を講じる組織を今週中に立ちあげる。既に約30社が参加を表明している。日本年金機構が所管する年金情報が大量に流出するなど、サイバー攻撃による被害が深刻になる中、日本の産業界全体で防御力を高める。
日本の産業界がサイバー攻撃対策で広く連携するのは...
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