2019年2月24日(日)

スカイマーク、新体制を正式発表 取締役6人に

2015/9/1付
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民事再生手続き中のスカイマークは1日、日本政策投資銀行元取締役の市江正彦氏の社長就任を含む新体制を正式に発表した。今月29日にスポンサー企業から180億円の出資を受け、同日付で発足する。債権者への1回目の弁済は11月30日に実施する。

取締役は6人。筆頭株主になる投資ファンド、インテグラル(東京・千代田)代表の佐山展生氏が代表権のある会長に就く。ANAホールディングスからは、傘下の全日本空輸で機体整備の経験がある取締役2人が入る。

スカイマーク代理人の中原健夫弁護士によると、大口債権者の米リース会社イントレピッド・アビエーション、欧州エアバスとの債権額確定交渉がまとまった。2社の合計債権額は約1000億円とほぼ半減し、弁済率を勘案すると他の債権者向けの追加弁済の原資として約50億円が捻出できる見込み。

ほかの債権者とも債権額の確定作業を急いでおり、中原弁護士は「早ければ年内に手続きを終えたい」としている。関係者によると、イントレピッド・アビエーションのフランクリン・プレイ社長兼最高経営責任者(CEO)が8月に退任していたことも明らかになった。

市江 正彦氏(いちえ・まさひこ)82年(昭57年)東大法卒、日本開発銀行(現・政投銀)入行。13年取締役常務執行役員。福岡県出身。55歳

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