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東京・お台場の実物大「ガンダム」、17年3月撤去

(更新)

バンダイナムコホールディングスなど4社は1日、東京・お台場にある人気アニメ「機動戦士ガンダム」に登場するモビルスーツ「ガンダム」の実物大の立像の展示をやめると発表した。2017年3月5日を最終日に撤去作業に入る。

撤去するガンダム立像は「RG1/1 RX-78-2ガンダムVer.GFT」。12年に始めた『TOKYO ガンダムプロジェクト』の一環で、商業施設「ダイバーシティ東京」の開業に合わせ建てられた。制作は乃村工芸社が担当した。

アニメに登場するガンダムの設定を忠実に再現。全長は18メートルで、堂々とした姿はお台場のランドマークにもなっている。撤去後の移設などについてバンダイ広報は「検討しているプロジェクトはあるが、現時点で決まっていることはない」と含みを持たせた。

撤去作業は来年3月6日から。製作当時は広々とした公園だった設置場所も、現在は商業施設や歩道に囲まれている。製作よりも撤去の方が難しい作業になりそうだ。

「常識の殻を突き破る、とても元気のいいアイデアのように思えた」。バンダイナムコHDの石川祝男会長は著書で、「実物大」の企画説明を受けた会議をこう振り返る。アニメには敵軍のモビルスーツで「ザク」も登場するが、右肩に巨大な盾を備えるザクではバランスが悪く、実物大立像の建造は難しかったという話もある。左右対称のガンダムは実物大の企画を実現するのに、うってつけのデザインだった。

14年にはアニメ放映40周年を迎える19年に、動くガンダムを造ろうというプロジェクト「ガンダム グローバルチャレンジ」が始動している。国内外からアイデアや技術提案を募集しており、近く基本プランを発表する予定だ。

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