2019年7月16日(火)

阪急電鉄、伊丹空港線を検討 梅田駅から直結

2017/9/1 10:53
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阪急阪神ホールディングスの中核子会社、阪急電鉄が大阪国際(伊丹)空港に乗り入れる新線を検討していることが1日、分かった。阪急宝塚線曽根駅(大阪府豊中市)と空港を結ぶ約3キロメートルの地下を運行する。実現すれば大阪・梅田と伊丹空港が1本で結ばれる。今後同路線を使う乗客の需要を予測し、採算ベースに乗るか見極めてから事業化を決める。

現在、伊丹空港に乗り入れる鉄道は大阪モノレールのみで梅田から行くには乗り換えが必要だ。直通バスの利用者も多く、直行する新線に一定の需要があると判断した。事業費は1千億円規模になるとの見方もある。近畿圏の鉄道による空港アクセスを議論する国土交通省の検討会で提案があり、今後事業化の是非について議論する。

阪急は大阪中心部を南北に貫き、関西国際空港に接続する新線「なにわ筋線」(2031年春開業予定)の建設に合意。JR大阪駅北側に造るJR東海道線支線新駅の北梅田駅(仮称)―阪急十三駅間や、十三駅―JR新大阪駅間を結ぶ新線も検討している。併せて伊丹空港線が開通すれば、伊丹―関空間が鉄道でも最短1時間程度で移動できるようになる。

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