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IFAが1日開幕 音声対応のIoT家電に注目

【ベルリン=吉野次郎】欧州最大の家電見本市「IFA2017」の一般公開が1日、ドイツのベルリンで始まる。家電メーカー各社があらゆるモノがネットにつながる「IoT」関連の製品を多数出品している。

独ボッシュは冷蔵庫内に小型カメラを設置し、外出先からスマートフォン(スマホ)などで庫内を確認できる技術を展示。会話型の人工知能(AI)を搭載する米アマゾン・ドット・コムのスピーカー「エコー」と連携して、オーブンや照明などを音声で操作するシステムもある。

韓国サムスン電子は会話型AIを搭載した冷蔵庫を英国なまりの英語やドイツ語、フランス語、イタリア語に対応させることを明らかにした。料理の作り方を聞いたり、庫内の映像をディスプレーに表示するよう指示したりできる。

このほか仮想現実(VR)や拡張現実(AR)の展示に注目が集まる。中国レノボ・グループは映画「スター・ウォーズ」の世界に入り敵と戦うARゲームを米ディズニーと組んで開発した。

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