2017年12月12日(火)

インド自動車部品最大手、フィンランド社を買収

コラム(国際・アジア)
2017/1/31 21:14
保存
共有
印刷
その他

 ■マザーソン・スミ・システムズ(インドの自動車部品最大手) フィンランドの商用車向けワイヤハーネスメーカー、PKCグループを買収する。欧米市場の開拓が狙い。買収総額を約5億7100万ユーロ(約700億円)と見込む。

 PKCの経営陣とこのほど合意した。PKCの発行済み全株式の取得を目指す。PKCはヘルシンキ証券取引所に上場しており、株式の公開買い付けを実施する。買収手続きは3月末までに完了する見通し。

 マザーソンはインドの乗用車向けワイヤハーネス市場で6割のシェアを握る最大手だが、欧米のワイヤハーネス市場の開拓は遅れていた。欧米の商用車市場で顧客網を広げるPKCを傘下に収めることで、市場拡大につなげる。

 マザーソンによると、PKCの2016年の売上高は8億4600万ユーロ程度。買収により、マザーソンのワイヤハーネス事業の売上高は倍増すると見込まれている。(ニューデリー=黒沼勇史)

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報