2017年11月20日(月)

テンセント、スマホ向け独自OSを開発

2015/5/1付
保存
共有
印刷
その他

 ■騰訊控股(テンセント、中国インターネットサービス大手) スマートフォン(スマホ)などに対応する独自の基本ソフト(OS)「TOS」を開発した。今後、同OSを搭載するスマホやゲーム機器などの普及を目指す。

 開発したTOSは、米グーグルのOS「アンドロイド」をベースに独自開発した。スマホに搭載するほか、最近各社から発売が始まっている腕時計型のウエアラブル端末や、中国政府が販売を解禁した家庭用ゲーム機器などにも対応するのが特徴。

 テンセントはスマホやゲームなどの分野に特に注力しており、スマホ向けに提供するチャットアプリ「微信(ウィーチャット)」の月間利用者数は、2014年12月末時点で5億人に達している。

 今後、独自OSの普及で自社サービスの利便性などを高め、一段の事業拡大を狙う考えだ。

 独自OSを巡っては、テンセントのライバル、中国電子商取引最大手のアリババ集団もリナックスベースの独自OS「阿里雲OS」を開発、普及を目指している。(広州=中村裕)

今なら有料会員限定記事がすべて読めます!
電子版10日間無料お試しキャンペーンは11月20日まで!

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報