2019年8月19日(月)

フィリピン証取、6カ月ぶり新規株式公開

2016/6/30 23:17
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■フィリピン証券取引所 6月29日に約6カ月ぶりの新規株式公開(IPO)があった。公開したのは墓地開発会社、ゴールデン・ヘブン・メモリアルパーク。フィリピンでは中国の景気減速などでIPOの中止が相次いでいた。

ゴールデン・ヘブン・メモリアルパークは葬儀関連の企業としてフィリピンで初めて上場した。同社によると、投資家の反応は非常に良く、募集額の2倍の申し込みで新たに7億7820万ペソ(約17億円)を調達した。

ユーロモニター・インターナショナルによると、同国の葬儀関連ビジネスは2015年に6.2%成長して182億3000万ペソ規模に拡大。20年には236億2000万ペソ規模にまで成長することが期待されている。

ゴールデン・ヘブンは合計で広さが55.2ヘクタールある6つの墓地と火葬場1つを運営している。開発中の4つの墓地を含めると、既存の15億ペソの価値にさらに18億ペソ相当の3万9000のお墓が加わることになる。

同社はIPOによる新たな調達資金を墓地や教会、納骨堂、火葬場などのサービス拡充のほか、棺おけや骨つぼなどの専用品拡充に充てる。(マニラ=クリフ・ベンゾン)

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