2019年6月24日(月)

インド、携帯周波数帯を競売

2016/6/28 21:32
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■インド政府 高速大容量の第4世代(4G)通信で使用される700メガヘルツ帯を含む7つの携帯電話周波数帯を競売にかけることを28日までに承認した。地元メディアによると、競売は9月に実施される見通しという。

インドのスマートフォン使用者は2億2000万人を超え、中国に次いで世界第2位の市場に成長している。

インド政府は競売によって、約5兆6600億ルピー(約8兆5000億円)の歳入を見込めるという。

オークションの正式発表の場で、政府は競売の具体的な日程は発表しなかった。しかし地元メディアは、関心を持つグループからの応札を求める告知は7月初めに出され、9月には入札が始まるのではないかとみている。

インドのアルン・ジャイトリー財務相は「(政府による)決定で重要だったのは、様々な周波数帯でのオークションに関する問題をまとめたことだ」と述べ、今回のオークションは「インド史上最大の周波数オークションとなるだろう」と付け加えた。

インド政府は、合計でおよそ2300メガヘルツ、7つの周波数帯をオークションにかける。その中には、今回初めてのオークションとなり、世界中で第4世代移動通信サービス(4G)で使用されている700メガヘルツ帯も含まれる。700メガヘルツ帯は、建物の中でもよく通りやすい。800、900、1800メガヘルツ帯なども4Gに使用されているが、700メガヘルツ帯は最も効率的だという。

(ニューデリー=キラン・シャルマ)

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